PMSに効果があるハーブというものがあります。
ハーブティーにして飲むことによって、体の中からPMS症状を緩和してくれるというものです。
ドリンクだけ変えるだけでそんな症状まで変わらないだろう、という人も多いのですが、実際ハーブティーを試してPMS症状が軽くなったという女性は多いものです。
一体どんなハーブがPMSに効果的なのでしょうか?
ハーブティーはブレンドしてもオススメ
ハーブの有効成分をあますところなく摂りいれることが出来るのがハーブティーです。
淹れ方も簡単なので、是非ハーブを実際購入してきて入れてみると良いでしょう。
もしハーブティーに抵抗感や飲みにくさを感じる場合は、ハーブをブレンドしたものをチョイスすると、飲みやすいハーブティーに巡り合うことが出来ます。
ブレンドすることで風味が大きく変わりますから、自分が美味しいと思うブレンドを少しずつ模索していっても良いでしょう。
ではPMSに効くハーブティーはどのようなものがあるでしょうか?
PMSに効くハーブティーとは?
まずラズベリーリーフティーがあります。
PMSの下腹部痛に効果があると言われており、腹痛を和らげてくれます。
ベリーのほのかな香り、優しい風味がありますから、大変飲みやすいハーブティーになります。
骨盤周辺の筋肉を緩める作用も持っていますから、腰痛などに効果があるようです。
また有名なハーブでカモミールがありますが、カモミールティーもPMSに効果があります。
万能のハーブと呼ばれるほどに効能が高いカモミールですが、精神の安定、抗炎症作用があります。
オレンジフラワーはイライラ、ストレスや不安などを和らげる、主にメンタル面の緊張を緩和してくれる作用を持っています。
また安眠効果もありますから、夜寝る前に飲むと効果アップです。
ハーブ単体では飲みにくい、という女性はハーブをブレンドすると良いでしょう。
特に飲みやすさでいえば、パッションフラワーとペパーミント、レモングラスのハーブをブレンドしたハーブティー。
スッキリした味をしており、後味が残りにくく、普通のお茶としても抵抗感なく飲むことが出来ます。
ハーブティーを最初はPMSのために飲んでいても、そのうちハーブティー自体を楽しめるようになると良いでしょう。
自分好みのブレンドを見つけることも楽しみの1つにしたいものです。
香りなどでリラックスする作用もありますから、PMS対策としても、リラックスドリンクとしても活用したいものです。