pmsとは、premenstrual syudromeの略で日本語にすると「月経前症候群」と言います。

簡単に説明しますと、生理が始まる3日〜10日近くに身体の不調が起こったり、
ひどいと心にまで不調が起こること
をいいます。

理由もなくイライラが募ってしまったり、いつもは落ち込まないような小さなことで気分が落ち込んでしまったり頭痛腰痛、身体がとにかく重くだるくなって不眠過眠などの症状が、生理の前にやってきて、生理が始まったら、何事もなかったかのように、気持ちがぱーっと晴れて、気分爽快になることありませんか?

女性の方なら、少なからず経験したことがあるのではないでしょうか?

最近では、女性の8割くらいの方にPMS特有の症状が現れていると言われています。

多くの女性がこのPMSに悩まされているのです。
私もこの中の一人です。

身体に起こる不調も、もちろん大変苦しいことなのですが、やはり、心に起こる不調というものは、自分の感情をうまくコントロールすることができなくて、仕事でミスをしてしまったり、恋人もしくは、旦那さん、友達などの些細な行動や言動にイライラして、行き過ぎると、感情を爆発させたりして、後で、すごく落ち込んでしまうこともあるのではないでしょうか?

「わかる!わかる!」というたくさんの声が聞こえるような気がします!

もしかしたら、PMSという症状を知らなかったという方もいらっしゃるんではないでしょうか?
どんな症状が出るのか、下記にまとめてみました。
ご自分の症状と当てはまる項目はありますか?

PMSの代表的な症状

【身体の不調】         【心の不調】

・頭痛             ・イライラする 
・肩こり、腰痛         ・情緒不安定になりやすい
・胸のハリ、痛み        ・落ち込みやすい
・身体のだるさ         ・理由もなく泣きたくなる
・めまい            ・集中力の低下
・むくみ            ・死にたくなる
・肌荒れ、にきび        ・何に対しても無気力       
・便秘、下痢          ・人に会うのが億劫になる
・過食             ・否定的になる
・不眠、過眠          ・身近な人にやつあたりしてケンカになってしまう
・疲れやすい          ・怒りっぽくなる
・下腹部痛           ・攻撃的になる 
・耳鳴り            ・性欲がなくなるor強くなる
・吐き気、嘔吐         ・自分をコントロールできなくなる
・のぼせ            ・自信がなくなる
・冷え性            ・無気力になる

心当たりはありましたか?

女性にとっては、本当につらい期間だと思います。
何をやってもうまくいかない、無気力感・・・そんなこと、仕事でも子育てにおいても通用しませんよね。
欧米に比べて、日本ではまだまだ認知度が低いPMS。

一人で悩まないで!解決策は周囲の理解が鍵☆

職場では、仲の良い同僚などでしたら、打ち明けて理解を求めることもできますが、
特に男性の上司なんかは特に難しい話しですよね・・

ただ、男性にも少しだけPMSの知識があったら、なんか最近、具合いが悪そうだなぁ・・
と察してもらえたりすると、かなりありがたいですよね。

求めてはいけないのは重々承知ですが、今は職場に女性も多いはず!
男性上司の理解があるだけで、泣けるほどにうれしいんです、女性は。
上司じゃなくても、同僚でも気の効く男性がいたら、モテること間違いなしですよ!!

でも、男性への理解は、自分の職場じゃ難しいなぁと思ったら、気のおける同僚や先輩には話しておいて、 逃げ場を確保しておくと気持ちが楽になるのではないでしょうか。

自分の身近なご家族や恋人、友人、配偶者には、PMSの症状や自分の身体に起きることを話して、理解をしてもらいましょう。
理解してくれる人がいると思うだけで、心強く、PMSとも向き合おうという気持ちにしてくれます。

この期間は、自分だけではなく、周囲の人たちまで巻き込んでしまう可能性もあるので、
理解し合うということは、とても大切なことだと思います。

そして、常日頃から、コミュニケーションがとっていれば、「何か体調悪そうだけど、
もしかして?」
と気づいてもらえるかもしれませんよね。
逆に、こちらもいつも心配されているばかりではなく、相手のことを気遣えることもできます。

婦人科、女性外来への相談もおすすめ!

周囲の方に迷惑ばかりかけてしまって申し訳ないと思ってしまう人もいるのではないでしょうか?
自分がなりたくてなっているわけではないのですが、やっぱり毎月のように、イライラして家族や恋人に気を使わせていることに落ち込んでしまうこともあります。

そんな時は、婦人科や女性外来へ相談されるといいかと思います。

そして、上の項目に多く当てはまっていて、日々の生活に支障が出過ぎてしまうのは、やっぱり困りものです。
最初は、病院へ行くのを少し躊躇してしまうこともあるかもしれませんが、パートナーやお子さんの為にも、 行かれることをおすすめします。

男性のドクターに聞いてもらうのはちょっと・・と思う方もみえると思いますが、最近では女医さんのみえるクリニックや漢方を使ったクリニックもあります。
プライバシーを大切にしているところも多いので、通える範囲で行きつけのクリニックを探しておくのもおすすめです。